「ビラン専門俳優」ジンソヨンがコメディとチジョンメロ演技に対する欲を表わしてこう言った。
去る20日午後、ソウル新沙洞に位置するアンドマーク社屋でENA「幸せバトル」に出演したジンソヨンに会った。インタビューを通して明るい笑いを失うことなく、喧嘩なく自分の考えを吐き出した。堂々とした魅力が際立つ俳優だった。
「幸福バトル」はSNSで幸せを競った母親の一人が疑問だらけのまま死亡した後、秘密を隠そうとする人と明らかにしようとする人の戦いを描いた。ジン・ソヨンは家族全員を担当する刺繍聖家のCEOソン・ジョンアを演じた。
劇中ジン・ソヨンは夫チョン・スビン(西壁ジュン)が風を吸い、弟たちが麻薬をするなど事故を起こしても最後まで責任がある。実際のジンソヨンはどうか。彼は「私は人を殺すことを除いて許せる」とし「私が選んだ人は特別な人だと思う。外道も見てくれるようだ。 11年の車なのに多くのことはなかったのだろうか」と悔しい。
ジン・ソヨンは該当のシーンを撮って3日中苦しんだと。彼は「普通ドラマで女が男を殴る時、これくらいではない」とし「このシーンを撮って3日間苦しんだ。思ったよりも過度に、より強く殴った。メイキングを見れば、私の体が一輪に戻った」と伝えた。
続いて「最近は女性中心の作品がたくさんできた。私も女性たちが主導的に導く作品を選んだ。面白いキャラクターに惹かれる」と付け加えた。
それなら「幸せバトル」ソン・ジョンアキャラクターの面白いポイントは何だったのだろうか。ジン・ソヨンは「ヴィランのように見えたが、実は唯一のビランキャラクターではないという点が面白かった。弟たちに献身して会社と家庭に忠実なウォーキングマムだ」と説明した。
それで「私は演技するのがとても幸せで好きだ。子供が幸せになるには両親が幸せな姿を見せるべきではないか。私が幸せになるには良い作品を着実にしなければならない。魅力的なところにする理由がない」と演技に対する情熱を示した。
キム・ソユン テンアジア記者 seogugu@tenasia.co.kr