グループTHE BOYZが2023年下半期、正規アルバムを「トリロジー(3部作)」の形で電撃披露する。
ザボーイズ所属事務所ISTエンターテインメント側は「THE BOYZが2023年下半期、正規2集アルバム『ファンタジー(PHANTASY)』を計3回目に分けて披露する『トリロジー(Trilogy、3部作)」の形で発売に出る」とこれに始まり、ザ・ボーイズは来る8月7日、正規2集『ファンタジー』の最初のパート『8月のクリスマス(Christmas In August)』を電撃発売し、下半期全体を合わせる大々的なカムバック活動に始動をかける。
一足先に、ザ・ボーイズは25日0時、公式SNSなどを介して正規2集アルバム'ファンタジー'の'プレビュー(preview)'に該当する3種シーケンスポスターを公開して特別な新しいアルバム発売形態を公式化した。公開されたイメージでは、ビーチフロント、自動車劇場、雪原などそれぞれ異なる3つの空間の中に新しいアルバム「ファンタジー」の名前が刻まれた大型スクリーンが位置しており、ファンの気がかりを刺激する。
特に今回のシーケンスポスターはニューヨークをベースに活動し、2021年ディージンアワードでPublic Vote優勝者に選ばれ、感覚的な作業物としてAdobe、Apple、Appleミュージックなど多数のグローバルブランドと共にコラボレーションしたクリエイティブグループ'ミュースタジオ(Mue Studio) 所属アーティストカン・ミンジン、キム・ミジュが作業に参加した。
ザ・ボーイズ正規2集『ファンタジー』は『私たちは誰でもファンタジーを夢見る』という大きなテーマをもとに、ときめき、ミステリー、感動など様々なキーワードの『ファンタジー』をダボイズならではの色で新たに彩ったアルバムだ。通常の正規アルバム発売が1つのアルバムとその他リパッケージアルバムなどから派生するのとは異なり、THE BOYZは今回のカムバックを通じて1つのアルバムを3つのパートに分けて発売するユニークな「3部作」公式を試みるものとするさらに緊急な関心を集める。
8月に公開されるパート1は、「8月のクリスマス(Christmas In August)」というアルバムタイトルのように、今年の夏を確実に正照準するダボイズならではの特別なサマーコンセプトがベールを脱ぐと期待を集めている。また、発売方式に合わせて「トリプルカムバック」活動を確定したザ・ボーイズは2023年一年、デビュー以来最も多くの新曲を発売する「10日」を予告しながら、これまで以上にファンと熱いコミュニケーションを続けていく見通しだ。
一方、ザ・ボーイズはカムバック準備に拍車をかける同時アジア全域で「2回目のワールドツアー:ジェネレーション(THE BOYZ 2ND WORLD TOUR: ZENERATION)」の日程を続けている。 8月7日発売を控えたザボーイズ正規2集『ファンタジー』パート1はシーケンスポスター以後毎日順次多彩なティーザーコンテンツを公開してファンを訪ねていく。
ユン・ジュノ テンアジア記者 delo410@tenasia.co.kr