現実の壁にぶつかったイ・ジュノ、イム・ユナの切ない愛が胸を食べさせた。
30日に放送されたJTBCトイルドラマ『キングダーランド』14回では、満天下で秘密恋愛をバレてしまった救援(イ・ジュンホ役)と天愛(イム・ユナ役)の頭の上に食雲が漂いながら食べ物を誘った。拒否できない指示のために離れているようになった二人の姿で、悲しい感想を抱いた14回視聴率は首都圏11%、全国10.7%(ニールセンコリア有料世帯基準)を記録、分当たり最高視聴率は12.6%を記録した。
2人だけの時間を過ごす救いと天使の優しい抱擁が込められた写真は「財閥3世と一般人の秘密恋愛」という刺激的なタイトルと共に記事化された。職員たちは記事に熱い反応を見せながらも相手の正体を気にして、天愛は自分について行き来する話に不快感を感じながらも沈黙を守らなければならなかった。
記事を確認した救いは天愛の顔が出ないように防いでもらうよう指示したがこれさえもクファラン(キム・ソンヨン役)の計略で水泡になってしまった。天使の神像を公開したのはもちろん、救いのお母さんの話まで取り出してイメージを毀損させたもの。スキャンダルを口にして救いを崩そうとした諺であったが、娘の考えに気づいたグ・イルフン(ソン・ビョンホ役)がクファランのすべての役職を回収してしまい、状況は予測できない方向に流れ始めた。
また、グ・イルフンは天愛に、救いが出張の準備中に静かになるまでキングホテルの暗黙の流刑地キング観光ホテルに行くように指示した。しかし、天使は重要なことを控えた救いに配慮し、救いと一緒にいたときさえキング観光ホテルに行くことになったという言葉を言わず、苦いことは船になった。
天使の挨拶発令の事実を知らないまま、出国直前まで愛情を表現する救いのメッセージは、天の愛をより一層漂わせた。雲の一点なしに青い空を飛ぶ救いと光のズーム入らない暗いトンネルを通る天使の相反する表情が残念を加えた。
時間が経って出張を終えて帰ってきた救いは天愛を求めてキングダーランドに足を踏み入れたが、どこにも天愛は見えなかった。職員たちは、天使の行方を尋ねる質問にも知らないという答えとともに、偽の笑みを浮かべて救いの幼い頃トラウマを目覚めた。だが、このまま天使の恋を逃すことができなかったので、救いは幼い頃の記憶から抜け出して相手の本気を見つめ、天の愛がキング観光ホテルにあることを調べなければならなかった。
救いはまだ連絡が取れない天使の愛を探しに出た。そしてその瞬間、救いの前に消えた母親のハン・ミソ(ナム・ギエ役)が現れ、天使の愛に向かった歩みを止めるしかなかった。どんどん浮かぶ母親の優しい笑顔に救いの心も揺れている中、果たしてハンミソが突然救いの前に姿を見せた理由が気になる。
カン・ミンギョン テンアジア記者 kkk39@tenasia.co.kr