チョ・インソンは去る7月18日に行われた映画「密輸」初試写会に希少疾患を患っている青少年と家族、遅滞障害青少年と家族、そして江東区素材保育園の青少年と担当社会福祉士など合計30人を招待した。
この日の試写会は映画公開前、公式に初公開される「最初の時事」で出演俳優たちの舞台挨拶が進行され、公開前に事前に映画を見ることができるという点で格別な意味を持つ。チョ・インソンは「密輸」の観覧基準に合わせて15歳以上の青少年と家族を招待し、自分に配分された招待券すべてをここに使用したと伝えられた。
希少・難治性疾患連合会の関係者は、「疾患による闘病や介護生活で制約が多く、文化生活が難しい歓友家族にとても嬉しくて大切な経験でした。子供たちが試写会に招待され、俳優の方々を間近で見る機会を与えただけでも子供たちには大きな贈り物でした。車椅子に乗って映画を観覧すること自体が容易ではありませんが、一番前の方で俳優の方々の顔を見ることができるようにしてくださるなど細心の配慮をしてくださったおかげで、ファンウとファンの家族の両方に大切な経験でした。チョ・インソン俳優に心から感謝します。
また、本人が出演した映画公開時、毎回私費で上映館を大管してファンを招待してきたことも知られ、格別なファン愛で注目を集めた。
キム・ソユン テンアジア記者 seogugu@tenasia.co.kr