「コンクリートユートピア」8月9日公開
'コンクリートユートピア'は大地震で廃墟になってしまったソウル、唯一残った皇居アパートで生存者たちが集まって始まる話を描いた災難ドラマを描く。この作品は複数のモロウェルメイド手作りという評価を受けた状況。
既存災害物にアパートという空間的設定を通じて差別性を置いた。韓国人に「アパート」という設定がもたらす特徴がこの映画の核心テーマにもなる。住宅地であり資産であり、包容と排他が共存するアパートがこの映画でどんなメッセージを与えるか観戦ポイントだ。
特に、実際のアパート建築に準ずる大規模なセットや完成度の高いCGなど災害後、ソウルと生存者たちの姿をスクリーンにそっくり移したプロダクションは、目立たない楽しさを伝える見通しだ。
ここでパク・ソジュンは家庭を守ろうとする意志と人間性を維持する間で変化する感情線を魅力的に描いたという評価を受ける。パク・ボヨンも既存の典型的なイメージと演技から脱皮して新しい雰囲気を見せた。
このほかキム・ソンヨン、パク・ジフ、キム・ドユンなど自分だけの色でキャラクターに生命力を吹き込んだ俳優たちの熱い熱演は'コンクリートユートピア'の核心観覧ポイント。
海外映画祭の招待を受けながら作品性面では認められている中、大衆性も見逃さなかったというのが平壇の反応だ。魅力的に描かれたキャラクターを追いかけて次の神に対する疑問を醸し出し、実際に映画のあちこちにヘルペスされたユーモアコードも打率が高い。
特に、オム・テファ監督は「大衆性を逃さないために直してまた固定した」とし「映画は面白いべきだという考えでフィードバックを最大限受け入れて映画を作った」と自信を見せた。
9日開封。
チェ・ジイェ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr