8月10日ボックスオフィス
勢いの良い「コンクリートユートピア」16万↑1位
映画「コンクリートユートピア」が勢いよくボックスオフィス1位を続けている。

映画振興委員会映画館入場券統合計算網によると、去る10日'コンクリートユートピア'(監督オム・テファ)は16万7920人観客を動員、41万6575人の累積観客数を記録して公開と同時に1位に登極した。

「コンクリートユートピア」は大地震で廃墟になってしまったソウル、唯一残った皇居マンションで生存者たちが集まって始まる話を描いた災難ドラマ。公開前から大衆性と作品性を同時につかんだ作品という好評を受けたこの映画は平壇の期待が反映されたように巡航している。

一段階押された'密輸'(監督リュ・スンワン)が2位で6万5398人観客を動員、累積観客数393万24人を突破した。 '密輸'は海に投げ込まれた生必品を渡して生計を続けていた人々の前に一生一帯の大きな版が広がりながら巻き込まれる海洋犯罪活劇だ。

強い裏心の「エレメンタル」(監督ピーターソン)が3位を維持した。 「エレメンタル」が長期興行して新しい記録を書いている状況だ。同じ期間、2万4951人の観客が入っており、現在まで645万2769人の累積観客を築いている。 'エレメンタル'は'冬王国'以後アニメ中最高のスコアで勢いが等しい。先月30日、今年の外貨の中で最高の成績を出した映画「鈴女の文取り締まり」(監督新海誠、554万)の記録を破り、2023年最高興行外貨の王座を縫った後、着実に観客を集めている。

「コンクリートユートピア」の合流により「非公式作戦」(監督キム・ソンフン)は二階段下落した4位だ。 1万9545人の観客が観覧し、85万6043人の累積観客数だ。今週100万観客突破を期待している。 「非公式作戦」は、行方不明になった仲間を救うためにレバノンに去った外交官ミンジュン(ハ・ジョンウ)と現地のタクシー騎士パンス(チュ・ジフン)のバディアクション映画だ。

勢いの良い「コンクリートユートピア」16万↑1位
「ザ・ムーン」(監督キム・ヨンファ)が5位だ。同じ期間8838人の観客動員、累積観客数43万3259人だ。 「ザ・ムーン」は宇宙背景のSFジャンル物で、突然の事故で単独で月に孤立した宇宙隊員ファン・ソンウ(ト・ギョンス)と彼を必死に救おうとする元宇宙センター長(ソル・ギョング)の死闘を描いた作品。

夏市場ビッグ4のすべての作品が公開された中、最後のランナーとして出た「コンクリートユートピア」が期待を反映した成績を見せながらレースに合流、2日目1位を収成している。 '密輸'は400万突破を目前に置いており、'非公式作戦'平日基準1万、'ザ・ムーン'は突然8000人大動員で観客数が落ちて興行惨敗のオーラが濃い。

チェ・ジイェ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr