キム・ソヒョン、ファン・ミンヒョンに「嘘が聞こえる」能力告白
「役に立たない嘘」キム・ソヒョンがファン・ミンヒョンに嘘を聞くことができると告白した。

去る15日放送されたtvN月火ドラマ'役に立たない嘘'6回では危機を乗り越え世界外に一歩出たキム・ドハ(ファン・ミンヒョン分)の変化が描かれた。彼はモクソルヒ(キム・ソヒョン)に自分の感情を表現し始めた。ここにキム・ドハに嘘が聞こえると告白するモクソルヒの涙エンディングは切ないことを誘った。

6回の視聴率は首都圏世帯基準平均3.8%最高4.9%、全国世帯基準平均3.4%最高4.3%と自主最高を更新した。 (ニールセンコリア有料プラットフォーム基準)

詐称犯事件以後、金道は変わった。マスクを脱いだ彼は相変わらず人々の視線が不便で怖いが、これ以上隠れないことにしたこと。そしてモクソルヒに感謝を伝えた。お互いを誰よりも理解するようになったモク・ソルヒ、キム・ドハはそう一歩近づいていた。

モクソルヒはキム・ドハとの最初の酒席で忘れたい記憶を生成した。キム・ドハに向けた就中エビハート愛嬌にアイスクリームの投函まで、酔っ払ったモクソルヒの困難だが愛らしいジュジョンにキムドハは微笑んだ。突然「私が好きですか?」という突然の質問に慌てているキム・ドハの姿は見る人々までワクワクさせた。モクソルヒのジュジョンパレードは続いた。倒れたモクソルヒをアップして家に着いたキム・ドハ。不快にならないようにモクソルヒの上着まで慎重に剥がしてくれた彼は家に向かおうとした。だがいつの間にか目覚め、キム・ドハに「優しい人だと思ったのに」と言いながら猿を飛ばすモクソルヒの姿は笑いを誘った。翌日、いろいろな二日酔い解消剤とモクソルヒが好きなヘジャングクを買ってモクソルヒを訪れたキム・ドハ。玄関のパスワードまで変えるように細心の彼の変化がモクソルヒは嫌ではなかった。

モクソルヒ、キム・ドハは自分たちも知らない間、日常でお互いを思い出していた。サッカー国家代表親善試合のニュースにお互いを考えた二人。キム・ドハは時々洗濯を終えたシャツを渡りに来たモクソルヒにサッカー競技を一緒に見ようとデート申請をした。思いっきり浮かぶデート準備をする二人の姿は、これらの間に芽生えた妙なピンク色の気流を推測した。何よりも「私はただよく見たいと思います」というキム・ドハの真実はモクソルヒの心臓をドキドキさせた。

そんな中、モクソルヒ、キム・ドハの関係にまた別のターニングポイントが訪れてきた。モクソルヒが「嘘が聞こえる」能力を告白したこと。新しい依頼を受けて出た席にはママチャ・ヒョンスク(ジンギョン分)があった。自分に一度だけ機会をくれと哀願するママの嘘を今回も目感知できなかったモクソルヒ。苦労するモクソルヒに迫ったママはいろいろな悪談をこぼした。ママは自分が不幸なのがすべてモクソルヒのせいだと泣き声を吐いた。自分を愛するかと聞く言葉に答えのない母親を見ながらモクソルヒは涙を流した。

モクソルヒの心配に傘を取り上げてタロットカフェを訪れたキム・ドハは、意外と二人の母女の会話を聞いてしまった。モクソルヒの涙を初めて見たキム・ドハは心が痛かった。手を振りながらすべてが再び歪むだろうと自分の能力を恨むモクソルヒ。続いたモクソルヒの「私は嘘が聞こえます」という言葉は衝撃だった。隠されてきた自分の秘密をキム・ドハに語るモク・ソルヒの涙幼い告白、そして混乱したキム・ドハの雨の中の雪合わせエンディングは切ないことを醸し出すと同時に気になることを高めた。

キム・ソユン テンアジア記者 seogugu@tenasia.co.kr