去る30日放送したENA水木ドラマ「長い間あなたを待っていました」(以下「オ・ダンギ」)11回はユ・ジョンスク(ペ・ジョンオク分)がオ・ジンウ(レン・ブン)死に介入されたことを知った後、それぞれの道を歩くオ・ジンソン(ナ・インウ)、コ・ヨンジュ(キム・ジウン)、チャ・ヨンウン(クォン・ユン)の姿が描かれた。
「五堂記」の11回視聴率は、ケーブル、IPTV、衛星を統合した有料プラットフォーム世帯基準首都圏、全国平均3.6%を記録、首都圏分当たり最高視聴率は4.3%まで上昇し、首都圏と全国とも独自の最高視聴率を更新、視聴率が連日急に上昇している。 (有料プラットフォーム全国基準/ニールセンコリア提供)
オ・ジンソンとコ・ヨンジュはオ・ジヌの死にユ・ジョンスクが関与したという真実を知り、混乱に陥った。相手はチョン・ジェ系の権力を背に上げたユ・ジョンスクで、やや間違えればアキレスガン切断連鎖殺人事件のように捜査の難航を経験できる状況。二人は最後の一部屋のために一歩後ろに退くことに決めた。
一方、チャ・ヨンウンは自分をだました家族に憤慨した。 「私は私の意志にかかわらず、私の弟の命を横切って卑猥な兄、いや卑怯な奴になった」と泣いているチャ・ヨンウンにユ・ジョンスクは「あなただけが生かせれば世の中にできないことは何もなかった」と少しの罪悪感もない堂々とした姿結局チャ・ヨンウンは真実を明らかにしなければならない検査としての義務と家族を守らなければならない息子の責任の間で葛藤に陥る姿で切ないことを誘った。
コ・ヨンジュとチャ・ヨンウンはついに交錯した。コ・ヨンジュはチャ・ヨンウンが真実を明らかにするほうに立つと信じたが、現実は違った。チャ・ヨンウンはコ・ヨンジュがこの事件から手を離して地方に降りることを勧めたし、そんな彼に失望したコ・ヨンジュは恥ずかしいことを選択すると返す。先にお互いの心を確認した二人の関係がこのままピリオドをとることになるか関心が高まる。
真実を掘る側を選んだコ・ヨンジュは検査職を掲げてユ・ジョンスクとチョン・ウノ(キム・チョルギ)に令状を請求したが、ユ・ジョンスクの力は想像以上に強大だった。チョン・ウノの令状審査が早められ、緊急逮捕維持が不可能になったこと。その時刻、チャ・ヨンウンはシャンパンを破っているユ・ジョンスク、チョン・ウノ、チャ・ジンチョル(チェ・グァンチョル)にパク・キヨン(イ・ギュハン)自殺との関連関係について尋ねた。パク・キヨンはチョン・ウノのオ・ジヌ襲撃現場を収めた動画を持っていた人物で、オ・ジヌ死の真実を明らかにする重要な証人だったため。しかしユ・ジョンスクはパク・ギヨンの自殺とは無関係だという立場を固守し、チャ・ヨンウンは検査として家族を守るという自分の意を明らかにする姿で没入度を高めた。
そんな中、オ・ジヌの実母マリ(アン・シハ)がオ・ジヌ殺人事件の真実を明らかにする核心人物として浮上した。ユ・ジョンスクとチョン・ウノの計画殺人を立証するには、二人がオ・ジヌがチャ・ジンチョルの婚外者であることを既に知っていたという事実が証明されなければならなかったので、マリーの証言が必ず必要だったこと。これにマリーを訪れたオ・ジンソンに彼女は「私がなぜ突然韓国に来たのでしょうか?世の中に偶然はありません」と予想外の反応を見せる。予想外のマリーの答えにびっくりしたオ・ジンソンの姿がエンディングを飾った。
キム・ソユン テンアジア記者 seogugu@tenasia.co.kr