サイカスが「2023ザファクトミュージックアワード」で「ホットティスト賞」を受賞


サイカーズが「2023 THE FACT MUSIC AWARDS, TMA」で受賞の栄光を抱いた。

サイカスは去る10日午後、仁川南東体育館で行われた「2023ザファクトミュージックアワード」に参加し、今後がより期待されるアーティストに与えるホットティスト賞を受賞した。

受賞後、サイカスは「何よりも私たちのロディ(公式ファンダム名)心から感謝している。夢だけのようなことが起きているがこれはすべてロディのおかげだ」とファンに向かった本気が表れた受賞所感を伝え、続いて「これからもっと一生懸命やる歌手になるだろう」と頑張った覚悟を付け加えた。

以後、舞台に上がったサイカスは、ミニ2集「ハウス・オブ・トリッキー:HOUSE OF TRICKY:HOW TO PLAY」の最初のタイトル曲「ドゥ・オア・ダイ(DO or DIE)」のステージを繰り広げ、ダイナミックなパフォーマンスとエネルギーで目を引いた。また、特別に準備したダンスブレーキで現場の雰囲気を存分に引き上げた。

去る8月ミニ2集「ハウスオブトリッキー:ハウトゥプレイ」でカムバックしたサイカスは初動販売量約20万枚を突破、前作比2倍に達する数値で独自の最高記録を更新しただけでなく、アメリカのビルボード新興アーティスト'1位に名前を上げて'大勢新人'としての底力を誇った。

サイカスはデビュー約6ヶ月ぶりに初のワールドツアー「トリッキーハウス:ファーストインカウンター(TRICKY HOUSE:FIRST ENCOUNTER)」を開催し、その中でも日本東京公演を全席完売させて驚きをかもし出した。また、デビューアルバム「ハウス・オブ・トリッキー:ドアベル・リンギング(HOUSE OF TRICKY:Doorbell Ringing)」とミニ2集「ハウス・オブ・トリッキー:ハウツープレイ」は、すべて日本オリコン日刊アルバムチャートで逆走し、熱い地元人気を立証したりもした。

このように引き続き上昇傾向を走り、グローバルな歩みに拍車をかける中のサイカスは22日(現地時間)、米国ニューヨークで初のワールドツアー「トリッキーハウス:ファーストインカウンター」の熱気を続けていく。

ユン・ジュノ テンアジア記者 delo410@tenasia.co.kr