ユ・アイン、大麻喫煙だけ認める「他の公訴事実違ったり誇張された」と主張
麻薬類常習投薬の疑いで不拘束起訴された俳優ユ・アイン(37、本名オム・ホンシク)が検事の公訴事実のうち大麻喫煙だけ認めて以外、公訴事実に対して「違うか誇張された」と主張した。

ソウル中央地裁刑事合意の25-1部(部長判事パク・ジョンギル・パク・ジョンジェ・ジ・ギヨン)は12日午前10時麻薬類管理に関する法律違反(向政)など容疑で起訴された幼児人他崔母(32)氏に対する初裁判を開いた。

この日の裁判で、ユ・アイン側弁護人は「原論的な立場で大麻喫煙はすべて認める」と明らかにし、「大麻喫煙教師、証拠人滅教師、麻薬防助、犯人逃避、脅迫に関しては争いは趣旨だ」と話した。一方、「プロポフォール関連の公訴事実は、一部の事実と異なるか誇張された部分が多少あり、事実関係と法理を深く検討する部分がある」と主張した。

法廷で幼児は職業を問う裁判部の質問に「俳優」と言っただけで、特に口を開けなかった。

ユ・アイン、大麻喫煙だけ認める「他の公訴事実違ったり誇張された」と主張
ユ・アイン、大麻喫煙だけ認める「他の公訴事実違ったり誇張された」と主張
この日、ユ・アインは裁判出席に先立ち取材陣の前で「これまで多くの方々に心配を申し上げて申し訳ない気持ち」とし「今後残った裁判過程に誠実に取り組んで召命していく」と話した。続いて「私によって失望して多くの被害を見た方々にもう一度心から申し訳ないとおっしゃいます」と挨拶した後、裁判所に向かった。

ユ・アインは、続く取材陣の公判期日演技に対する質問に呟き、言葉をたどって「弁護士様に関して事情があったようだ」と答えた。続いて「一行に大麻勧誘されたのは正しいですか?」などの質問には答えず、裁判所に入った。

以後約40分後に裁判所を出たユ・アインは「公訴事実に事実と他の部分が多数存在する」とし、「該当部分については裁判過程を通じて誠実に召命するようにする」と話した。以後、全館弁護士など豪華弁護人を選任したという質問には「申し訳ありません」と答えず、裁判所を抜け出した。

先立ってソウル中央地検強力犯罪捜査部(部長検査キム・ヨンシル)は去る10月19日幼児人をプロポフォール常習投薬、他人名の睡眠剤不法処方買収、大麻喫煙及び教師、証拠人滅教師など計8件の容疑で不拘束起訴した。幼児はプロポフォール、大麻、ケタミン、コカイン、ゾルピデム、ミダゾラム、アルプラゾラムなど計7種以上の麻薬投薬容疑(麻薬類管理法違反など)を受ける。

チェ・ジイェ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr