イエリヤの所属事務所ユビマネジメントグループは12日(木)「俳優イエリヤが陸軍創作ミュージカル「Stand or Die、ナクドンガン」でイ・ジョンファ役を務め、ステージをいっぱいにする予定だ」と明らかにした。
イエリヤが披露するミュージカル「Stand or Die、ナク・ドンガン」(主催企画陸軍本部/主管製作空イエンティ)は今年「韓米同盟70周年」を記念して陸軍が7番目に企画した創作ミュージカルだ。 1950年8月15日を起点に6・25戦争の最大激戦地だった洛東江防衛線を守った人々の話を盛り込んでいる。実存人物であるウィルトン・ウォーカー(陸軍隊長チュソ)将軍とイ・ジョンソン夫人、仮想の人物であるキム・ジウ李兵の話だ。
来る14日(土)桂龍芸術の殿堂で初公演を始めるミュージカル「Stand or Die、ナクドン川」でイエリヤはイ・ジョンファ役を引き受けた。イ・ジョンファは実存人物イ・ジョンソン女史で戦争から別れた夫チャン・ウジュ少佐を探すために妊娠した体にもかかわらず、ナクドン川から多富洞(慶北チルゴク一帯)まで320kmを歩いて降りてきた人物だ。
これまでしっかりとした演技力を見せてくれたイエリヤは数回死ぬ惨事をめくったが劇的に生存、国軍がソウルを修復した後、夫と再会したイ・ジョンファ夫人に変身して観客に濃い響きを抱く見通しだ。今回の「Stand or Die、ナクドンガン」を通じてイエリヤは初のミュージカルに挑戦、これまで披露していた姿とはまた別の新しい姿を見せる予定だ。
イエリヤが「イ・ジョンファ」役で出演するミュージカル「Stand or Die、ナク・ドンガン」は、韓米同盟70周年の崇高な意味を広く知らせようと、桂龍文化芸術の殿堂(10月14~16日)を皮切りにソウルユニバーサルアートセンター(10月20~23日)、大邱天馬アートセンター(11月4~6日)、京畿道平沢韓国ソリッター(11月10~11日)、江原道春川白霊アートセンター(11月28日~12月1日)日)まで計5カ所で25回進行される。
リュ・イェジ テンアジア記者 ryuperstar@tenasia.co.kr